【終了】ソウル芸術団創作歌舞劇『千個の青』ショーケース開催

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ソウル芸術団創作歌舞劇『千個の青』ショーケースを開催いたします

 

ソウル芸術団では本作品を通じて海外での活動の幅を広げ、国際交流事業を活性化させるとともにビジネスパートナー開拓を目指しております。ショーケース開催をきっかけに多くの皆様へ作品を周知していただき、その活路を切り開きたいと考えております。

舞台制作関係者皆様のご関心、そしてご来場をお待ちしております。

 

創作歌舞劇『千個の青』

チョン・ソンラン作家の2019年韓国科学文学賞長編大賞受賞作であるSF小説『千個の青』を原作に、2024年5月に初演した創作歌舞劇『千個の青』は、‘この数年間に制作された大劇場作品中、確実に全く見たことも聞いたこともない公演’という評論家の絶賛と観客からの再演希望により2025年の再演、より一層完成度を高めて上演いたしました。

   

 

『千個の青』は、ロボットが人間の労働力を本格的に代替しはじめた2035年の韓国を舞台に、種を越えた友情を描き読者に大きな感動を与えた作品で、競馬場で安楽死させられる危機に陥った競走馬‘トゥディ’、下半身が折れてしまったままで廃棄目前のヒューマノイド騎手‘コリー’、競馬場の前の食堂を運営している‘ボギョン’とその娘‘ヨンジェ’、‘ウンヘ’の物語を描いております。原作の心温まるお話とともに、背景となる競馬場の競技場面、特別な知能と感受性を持ったコリー。未来の社会に日常化したロボットたちから母と娘たちの話まで、‘最も低い可能性のなかで、最も高い希望を持った’人たちの話を温かくそして多彩に描いております。

 

ソウル芸術団

ソウル芸術団は創作歌舞劇を通じて韓国的な価値を公演で具現化し、優秀な公演芸術コンテンツを構築し、家族中心の未来の観客を開発、国民の文化芸術享受に寄与するとともに、芸術の公共的価値を実践いたします。これにより、文化のある生活、芸術にあふれた日常をつくりたいと考えております。ソウル芸術団は文化体育観光部の傘下である国公立芸術団体として、1986年「88ソウル芸術団」として発足いたしました。40年の歴史と伝統を守り続けてきたソウル芸術団は、毎年3~4編の創作公演の制作を通じて大韓民国創作公演の産室としての役割を果たして参りました。定期公演にて新作開発及びレパートリー公演を行っており、国際交流事業を通じ韓国を代表する外交使節としての役割を果たすと同時に、地方公演を行うことにより国民の文化享受にも力を注いでおります。また、教育事業及び多様な創作事業を通じて公演芸術人材育成にも寄与しております。

 

<ショーケース開催日程>

日   時  : 令和7年 6月10日(火) 18時~ 

場   所  : 新宿村LIVE   〒169-0074東京都新宿区北新宿2-1-2

主   催  : ソウル芸術団

主   管  : エイチジェイカルチャー株式会社

後   援  : 韓国文化体育観光部

事前申込み:フォームにて申請(申請はこちらから) *6月9日18時まで

 

 

<ショーケース内容>

 ・ソウル芸術団紹介

 ・俳優陣による歌唱実演 / 作品概要説明

 ・質疑応答 / ご来場企業様とのネットワーキング

 

多くの皆様のご関心とご来場をお待ちしております。

 

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